廃業を考えるようになった某弁護士顧客戦略の事例

ケーススタディ


仕事の依頼が少なくて廃業を考えるようになった某弁護士は、営業戦略の長期接触を開発したインターアクティブ代表の小笠原と1対1で、顧客戦略について、徹底的に話し合いました。

その結果、相談者が事務所まで来てくれるということは、すなわち、相談者に、相談料のみならず移動費と、移動時間と、移動労力の三つも負担してもらっている事実に気づきました。

そこで、来所した相談者へ、お車代と書いた封筒に千円札を入れて渡したところ、

「交通費まで気遣ってくれる先生なんて、初めて知った」

と皆ビックリ。その気くばりに感激するそうです。

それ以来ジワジワと受任件数が増え(もちろん顧客戦略は交通費だけではありませんが)、廃業の危機を乗り切ったのみならず、今では、若手弁護士の採用も考えているそうです。 

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