3Rとは、
事実、この3Rを実現している某メーカーの営業課長は、
- Relation(リレーション)
- Retention(リテンション)
- Refferarl(リファーラル)
- リレーションは、顧客との関係を強化すること【顧客関係強化】
- リテンションは、顧客を維持すること【継続購入促進】
- リファーラルは、顧客を紹介してもらうこと【口コミ誘発】
事実、この3Rを実現している某メーカーの営業課長は、
- 顧客との信頼関係が厚く=リレーション
- 顧客の流出がゼロに近く=リテンション
- 開拓せずとも新規の顧客が増え=リファーラル
仕事と顧客は増える一方という完成された営業活動
を展開しています。もちろん営業成績は常にトップ。
増え続ける仕事と顧客へ対し、彼一人で対応できるハズがありません。
対応不可能な仕事や顧客は、部下たちへ振っていました(営業窓口の担当を替えていました)
が!
振り替えた仕事や、顧客を、部下たちが、ちゃんと(?)減らしてくれるそうです(笑)
当然クレームになりますから、担当は彼に戻ります。
こうなると、もはや、顧客は、彼のいる会社へ発注しているのではなくて、
創業当初の当社の顧客は、すべて筆者が新規開拓してきましたが(自慢ではなく、筆者が創業した会社なので)、その後に入社した営業社員から、
「お客さんを分けて下さい」
と請われて、割り振ったところ、受注件数が減るどころか、クレームまで続出したことがあります。
これは資質の問題のみならず、経験上、
そういう意味でも、顧客は、
業種業態によっては、新規の顧客を開拓する必要の無い会社もありましょうが、顧客の有り難さを知るためにも、新規顧客の開拓は、経験しておいて損はありませんよ。
対応不可能な仕事や顧客は、部下たちへ振っていました(営業窓口の担当を替えていました)
が!
振り替えた仕事や、顧客を、部下たちが、ちゃんと(?)減らしてくれるそうです(笑)
当然クレームになりますから、担当は彼に戻ります。
こうなると、もはや、顧客は、彼のいる会社へ発注しているのではなくて、
彼個人へ発注している
といえましょう。これは筆者にも経験があります。創業当初の当社の顧客は、すべて筆者が新規開拓してきましたが(自慢ではなく、筆者が創業した会社なので)、その後に入社した営業社員から、
「お客さんを分けて下さい」
と請われて、割り振ったところ、受注件数が減るどころか、クレームまで続出したことがあります。
これは資質の問題のみならず、経験上、
自ら開拓した新規の顧客に愛着は湧きます
が、労せずして会社が与えてくれた顧客に愛着は湧きにくいもの。つい、ぞんざいになるようです。平たくいえば「自分のもんじゃネーもん」という感覚。そういう意味でも、顧客は、
自分で新規開拓する
に限ります。少なくとも一度は新規の営業を経験して、新規開拓の苦労を知っていればこそ、顧客へ愛着が湧く
というもの。業種業態によっては、新規の顧客を開拓する必要の無い会社もありましょうが、顧客の有り難さを知るためにも、新規顧客の開拓は、経験しておいて損はありませんよ。