マーケティングの顧客優先論_手を洗わない寿司屋さんへ行きますか?

マーケティング

マーケティング優先論-手を洗わない寿司屋さんへ行きますか?


顧客のことを考える人(法人や店舗) vs 顧客のことを考えない人(法人や店舗)

あなたは、どちらから買いたいですか?

マーケティングが、できる人(法人や店舗)から買えるお客さんは、恵まれています。

なぜなら、お客さんのことを考えられる人から買えるのですから。そのメリットは、
  • 安さに反映しているかも…
  • 細やかな接客に反映しているかも…
  • アフターケアに反映しているかも…
  • バックヤードの清掃や、手洗いといった、見えない部分に反映しているかも…
これこの通り、マーケティングといっても、難しいことはありません。お客さんのことを考えていれば、自然と思いつくようなことばかり。

利他ですね。




このように、マーケティングを取り入れている人は、顧客のことを常に考えています。

なぜなら、経営で最も重要なのは資金ですが、マーケティングで最も重要なのは顧客だからです。

一方、マーケティングに背を向ける人(法人)から買うお客さんは、不幸です。

なぜなら、お客さんのことを考えない人から買うのですから。

お客さんのことを考えずに商売しているということは「カネさえ儲かれば(自分さえ良ければ)いい」という拝金主義かも知れません。

我利ですね。

たとえば、食べ物を偽装してでも、カネさえ儲かれば良いのでしょうか?

材料や産地を偽造して問題になった事件。彼らには、マーケティングなど片腹痛いことでしょう。

なぜなら、ウソをつけば儲かるから。バレなければ平気だから。

極端な話、激安だからといって、毒性のある食材を某国から輸入してきて、そ知らぬ顔して売ればボロ儲けできるからです。

これが、お寿司屋さんなら、もしかして、手を洗わず握った寿司を売るかも知れません。

どうせ気づかれないんだから。

あなたなら、そんな寿司屋さんへ行きますか?

いかがでしょう?

お客さんのことを真っ先に考える“商売の基本”がマーケティングです。

マーケティングは、ばくぜんとした商売の仕組みを、体系化した知識です。

マーケティングを取り入れる会社が増えるということは、会社が利益を稼ぐのみならず、お客さんも会社も、物と心の一方である「物」を得ることで、物質的に豊かに満ち足りることに他なりません。

そのために筆者は、マーケティングの導入を支援しています。

このサイトは、マーケティングを 「できる」 人が、一人でも多く増えることを目的としています。

マーケティングは、知れば知るほど、奥が深いもの。

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