儲ける力GDP(じーでぃーぴー)「時勢を読む基本の景気と経済」6/7

マーケティングと経済

 儲ける力GDP(じーでぃーぴー)

国内総生産(GDP)の定義は、

国内で、一定期間内に生産された、モノや、サービスの付加価値の合計額

で、額ですから、その数字が示すのはMoney、金額です。

何の金額か?というと、

A)あなたの収入(国民の可処分所得)と

B)殿村さんが売ったコメを含め、日本国内で作って、売られた商品の合計額

以上の二点であることは前述(5/7)の通り。

経済成長率が、

「どれだけ(何%)、儲けが増えたか?」= あなたの収入が増えたか?

を数字(%)で示した指標という既述の解説は、以上の理由によります。

余談ですが、筆者が提唱した「付加価値(プラスα)」マーケティングの名称を変えたのは、GDPの定義にもある付加価値のほうが有名すぎて、紛らわしい(分かりづらい)との不評が相次いだからでした。

ちなみに、経済でいうところの付加価値とは、企業が生産した製品やサービスに付け加えた価値。生産のために費やした金額(原料費、燃料費、減価償却費等)を差し引いた額。 

よく分からない?

筆者も、です(苦笑)、学問は苦手(T_T)

金融経済と実体経済「時勢を読む基本の景気と経済」6/7

https://0gasawara.blogspot.com/2022/04/keizai7.html

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