高齢化社会へ向けたエスカレーター
地下鉄某駅。
昇りエスカレーターの2~3段上から、スーツ姿の高齢男性が、倒れ落ちてきました。
バランスを崩したのか、意識を失ったのか、原因は分かりません。
彼の襟首を、咄嗟に、がっしり掴みました。彼の連れも、必死の形相で、腕かどこか、掴んでいます。
このエスカレーターに乗っているのは、我々3人のみ。
やがて、階上へ着くと、何事も無かったように、礼の一つも無く立ち去って行ったのは構いませんが(苦笑)、もし誰もいなければ、階下へ転がり落ちていったに違いありません。
世は高齢化社会。
- 寄りかかることができる止まり木タイプのエスカレーターや、
- 腰かけられる椅子タイプのエスカレーター
は如何でしょう?
そも、エスカレーターの機能や安全性とは何ぞや?
俳優の石倉さんは、下りエスカレーターで転んで、顔を、十数針も縫ったそうですからね。