企業が避けて通れなくなる広報活動のSNSは長文を書けない人の味方

筆者のエッセイ

twitter、一カ月間、やってみて分かったこと。

ツイッターの発信者(ツイッタラー)と、フォロワー(ツイッタラーに関心がある人)による、双方向コミュニケーションの場になっているんですなあ(驚)

なので、昔では考えられない人物と、直接、コミュニケーションできる。

できる……というより、コミュニケーションした 気 に なれる仕組み。

どういうことか?と申しますと、たとえば、一方通行の4大メディアを通してのみ動静を知ることができた人気者(芸能人やアスリート等)から

「おはようございます!今日も、元気に、がんばりましょう」

というツイートが流れてくる。それに対し、

「〇〇さん、おはようございます!〇〇さんも、がんばって下さいね」

と、返信(リプライ)することにより、人気者とコミュニケーションした気になれる。

既読・未読はありませんので、人気者(ツイッタラー)が返信を読んでいるか不明。

ボールを投げ返す(リプライする)ことで、双方向コミュニケーションは成立する仕組み。

ネット上のコミュニケーションは、明らかに変わりましたねえ(驚)

これまでのホームページ、メルマガ、ブログのように、書ける人だけが書いて発信する一方通行のメディアから、

まとまったことを書けなくてもコミュニケーションできるSNSへ、人が流れるのは自明の理。双方の母数が違いますもの。

そこで、たとえば食品メーカーは、SNSを用い、双方向にコミュニケーションし、ファン(お客様)を囲い込み、増やしている模様。

道理で、インターネット広告費(2兆7052億円)が、マスコミ4媒体の合計金額

(2兆4538億円)を超えたワケです。

toCの企業・団体は、避けて通れなくなる広報活動です。

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