前門の虎 vs 後門の狼、どちらと戦いますか?

筆者のエッセイ

《小笠原より岩間さんへ》

メール、ありがとうございました。二度目の登場ですから、もう驚きませんよね(笑)

> 私の名前が出てきたので、最初は良くある、

> 送った方の名前を挿入するメールかと思ってました。

岩間姓は、多い苗字の760番目でした。

10万以上の苗字の中で、最も多い苗字BEST1,000が、日本人口の50%を

占めますので、他の誰かだと看過しがちなのは無理からぬこと…

でも、よく見れば「自分のメールだ」と本人だけは察知できる…

そのように意図して、BEST1,000の苗字のみ公開していますから(笑)

ご本人自身が見過ごしても、なんら不思議はありませんよ。

> みんな変わるのは怖く、私もその一人ですが

「怖くて変われない」のは、「変わる以上に怖いことがない」から…です。

または、「変わる以上に期待できるものがない」からです。

わかりやすく例示しますと…

イメージしてみて下さい。

一本道の前方には虎がいる…後方には狼がいる…立ち止まっていると喰われちまうわ。

生き延びるには、前か後ろへ進むしかない。

では、前門の虎 vs 後門の狼、どちらと戦いますか?ってコトです。

戦わずに、喰われるのを、ハラハラしつつ待つのも、あなたの自由。

戦って、傷だらけになろうとも、生き延びるために挑むのも自由。

でも今は、虎と狼がいないので、そこに立ち止まっていられるワケ。

このまま、虎も狼も現れなきゃイーんですがネ(笑)

その逆に、前へ進んで虎を倒すと、どういった良いことがあるか?(1,000万円で売れる虎の毛皮を入手できる、とか)

後ろへ進んで狼を倒すと、どんな幸せがあるか?イメージできてこそ、前か後ろへ進めるんですよね?

人を動かすのは期待か恐怖。

たった、それだけの話です♪

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