ニーズとウォンツの違い
needsと wantsを和訳すると、ニーズは「必要。要る」。ウォンツは「欲求。欲しい」
たとえば、ほとんどの日本人にとって、米は、ニーズ。
雨の日に、必要な傘は、ニーズ商品。
一方、シュークリームは「食べたい」ウォンツ。
ブランドの財布やバックは、ウォンツ商品(ブランド品でなくともバックに荷物は入る)
sが付いても付かなくても意味は同じ
needs(ニーズ)と、need(ニード)の意味は同じ。ニーズもニードも「必要。欠かせない」。
want(ワント/ウォント)と、wants(ウォンツ)の意味も同じ。ワント/ウォントもウォンツも「欲求。欲しい」
sが付くか付かないかの違い。
主語によってsが付く英語のルール
違いは、主語によって、sが付くかどうか決まる「三単現のSの法則」
主語が、一人称(I、we)と二人称(you)であれば s が付かず、
主語が、三人称(he、she、it)だと s が付くルール。
need と needs の例(主語は私と彼)
私にはパンが必要 → I need bread
彼にはパンが必要 → He needs bread
want と wants の例(主語は私と彼)
私はパンを食べたい → I want to eat bread
彼はパンを食べたい → He wants to eat bread