[Q13]マーケティングのコンサルティングに効果があるか疑問です
[A10]効果があると聞かされるだけでは、信用しかねるでしょうし、信じられなければ、動けませんから、何も申し上げることはありませんが、不安でしたら、契約しないほうがいいでしょう。
このサイトに、いろいろな情報を公開していますので、お読みになって、先ず、動いてみて下さい。
その他に、効果がある方法を御存知でしたら、その方法で進めて下さい。あなたが信じる方法で行うのが一番です。
人は、自信であれ、宗教であれ、信じるものに依り、動きます。
[Q14]マーケティングの会社なのに小さな会社のままなのはなぜですか?
いわずもがな、経営者には適性があります。
マーケティングのシロウトでも大きな会社を作ってしまう経営者がいるのと同じように、マーケティングのプロでも会社を大きく育てようとしないプロがいます。
むしろ、コンサルタントには、そういうマーヴェリックなタイプのほうが多いかも知れません。
一人で静かに考えたほうが、快適ですし、生産性も高まります(筆者の場合)
とりわけ、周囲に煩わされるのが苦手なので、(トイレにまで追われる)携帯電話は持っていませんし、(突然に鳴り出す)固定電話も滅多に使いません。通信はメールのみにしているくらいです。
つまり、良くいえば、一匹狼。悪くいえば、テメー勝手(笑)ということです。
[Q15]営業戦略を取り入れれば売れますか?
[A12]自動販売機とは異なり、営業活動は生き物ですから、機械的に売れていくほど単純ではなく、たとえば商談は、お客さんのほうから、
「これから商談します」
と宣言してくれませんので(そういうケースは稀ですので)、商談のきっかけがドコに潜んでいるか、会話の中から探る必要があります。
そのような「探る気」「見つける気」「やる気」あってこそ、営業戦略が奏功することは、お分かりになると思います。
老婆心ながら「○○だけで、寝てても儲かる」類いの話は、詐欺だと思っていいでしょう。
[Q16]少人数の当社は人手が足りません。手足になって手伝ってもらえますか?
[A13]手伝いたいのは山々です(経営やマーケティングの現場は好きです)しかし、貴社のアルバイトではありませんし、正社員として、月給を頂いたり、年金や保険に入ったり、月給以外の給与である福利厚生の恩恵に浴するわけ ではありませんから、社内で実務が難しければ、外注して下さい。実務の外注先は沢山あります。
外注先に困るようでしたら、日本全国どこからでも発注可能な(インターネット上で発注できる)外注先をお知らせします。
外注する予算がなければ、社内でやる他ありません。
コンサルタントは「言うだけ」ですから、貴社における実行力が、成功への大きなウェイトを占めることは間違いありません。
[Q17]知識や経験に乏しいため、共通言語で話せそうもありません。
[A14]心配ご無用。専門用語を駆使して、共通言語で話せるようなら、専門家やアドバイザーなど不要です。
むずかしいものを、わかりやすく伝えられてこそ、真のプロ。
知らなくても大丈夫。知らなければ、知ればいいだけですし、やってなければ、やってみばいいだけの話です。
[Q18]ついて行けるかどうか不安です
あなたの役目は、ついていくのではなく、
- 現状を伝える(整理されていなくても構いません)
- 一緒に作戦を立てる
- その作戦を、やるか?やめるか?先送りするか?判断する
以上3つです。
「名将の陰に知将あり」
とは有名な言葉ですが、翻せば、負将の陰に、知将はいなかったということになりますか。