2020年11月1日「大阪都構想」住民投票は理屈よりも情熱で

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《メルマガ読者さんからのメール》

メルマガの編集後記見ましたが、これ「当然、そこをメディアは取り上げるでしょう、投票が終わるまでの今日一日中。」は、投票が終わる午後八時まで報道規制です。

《ご指摘があったメルマガ584号より》

本日、二度目となる大阪都構想の住民投票は、おそらく、残念ながら、僅差で終わるような気がします。背水の陣を布く気概は理解できますが、前回と同様、将が「負けたら引退」と敗戦を語ってしまいました。戦う前に。当然、そこをメディアは取り上げるでしょう、投票が終わるまでの今日一日中。もちろん、勝ったら「ドーだコーだ」も語っていますが、最後の最後は、理屈ではなく、情熱、つまり、感情の熱量だと思います。「負けたら引退」と覚悟を示すくらいなら、具体的に、「10年間でイーんで、やらせて下さい。ダメなら、元に戻します」とトライアルオファーします(させます)私が選挙参謀なら。負けたら、10年間やるどころか、何も変わらず、どうせ、元の木阿弥ですもの。

《メルマガ発行者の小笠原より》

どこのどなたか存じませんが、メッセージありがとうございました。大坂市であれ過疎市であれ、住民投票は、規制する法律が選挙とは異なりますよね?都構想のような住民投票に、選挙法は適用されませんので、投開票の当日でも運動できます。しかし、飲食の提供や、戸別訪問が禁止されている点で、公職選挙法の一部が準用されているといっていいでしょう。問題は、訪問にしろ、飲食にしろ、公職選挙法の対象に、バーチャルな活動が追いついていない点です。詳しく申し上げますと、ご指摘の編集後記が載ったメルマガが配信されたのは、11月1日の投票日でしたね?その投開票日を狙ってメルマガを配信予約したわけですが、それは、選挙予測報道ならぬ、投開票予測報道にあたるのでしょうか?このメルマガは、報道機関のメルマガではありませんので、報道に当たらないという解釈でしたら、あのメルマガを読んで、賛否を決めた方が、一人も、いなかったという証拠はありませんよね?もしかしたら、いたかも知れません。なかったことは証明できない「悪魔の証明」です。インターネットによる選挙運動が解禁になって久しいとはいえ、近い将来、デジタル投票まで解禁になるとなれば、YouTuber等のインフルエンサーが、選挙結果に、大きな影響を及ぼすようになります。当然、NHKから国民を守る党のように、目立つだけ目立つのが得意なYouTuberも立候補するでしょう。私たちは、その取捨選択に迫られますが、果たして、選択できるのでしょうか?消去法で、目立つだけ目立つのが得意なYouTuber等のインフルエンサーを選ばざるを得なくなるのでは?その問題提起でした♪

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