営業戦略には、農林水、3つのタイプがある

営業戦略


社長や役員が営業の第一線で活躍している企業は売上不足と感じている

社長や役員が営業の第一線で活躍している企業の93.5%は、売上不足と感じているようで、そのうちの77.8%は、経営陣が営業の第一線から離れるわけにはいかないと思っています。

なぜなら「マネジメント層が不足している」「社員の成長が遅い」「優秀な人材を採用できない」と考えているためです。

トップセールスマンが経営者だと、営業力が低下して売上が伸びなくなるとは皮肉なものです。

売上を伸ばすには、社員の営業力を伸ばすしかありません。

では、 営業戦略、教えられますか? 

[1]農業型

種をまき、作物を育て、収穫期が来たら刈り取る農業のように、いきなり売るのみならず、売れる時を見計らって毎年のように刈り取りを繰り返す営業戦略。付加価値マーケティングの接触営業戦略や、トップセールスと呼ばれる人たちが、このタイプ。 

[2]林業型

山の幸が実っている山林を求めて探し回る猟師のように、飛び込み営業やTELアポ営業等の人海戦術で、刈り取り前の山野(新規の顧客)を探し回るか、あるいは、放っておいても自然と実る林野のみ再訪する営業戦略。ほとんどの企業が、このタイプ。 

[3]漁業型

船から網を投げて一網打尽にするように、テレビCMや新聞広告等で一挙に告知し、大量に反応を得る営業戦略。予算が豊富な企業向き。 

新卒一年目でも出来る営業戦略が[1]農業型です。なぜなら、名刺を増やすことのみ専念すればよいからです。

無料メールマガジン

無料メールマガジン
筆者(サイト運営者)が発行しているメールマガジン

ご訪問有り難う御座いました

523317

小笠原昭治の本

小笠原昭治の電子書籍

ホームページ

ホームページ
インターアクティブマーケティング

QooQ