小笠原昭治の経営戦略セミナー目次(レジュメ)
第一部 経営戦略 どのようにヒト(人)モノ(物)カネ(金)を動かして、利益を増やし、分配するか、経営陣の考える作戦が、経営戦略
第1章 財務戦略 財務戦略は、カネ(資金)を集めてヒト(人)モノ(物)を動かす作戦。支払う力、借りる力、稼ぐ力の三つが企業の力
2章 人事戦略 人事戦略とは、人を集めて、組織を動かす作戦。個人よりも法人の価値観で行動する、肯定される組織を作る
第3章 事業戦略 モノ(物)を売る事業戦略は、誰に売る?何を売る?どうやって売る?の三つの作戦
第二部 顧客戦略 誰に売る?価値を認める人のみ売れるが、お金を払ってくれない人の中にも、お客様はいる
第4章 直接客 直接客とは、お金を払う、あるいは、過去に払ってくれたお客様
第5章 間接客 間接客とは、お金は払ってくれないものの、ご新規を紹介してくれたり、クチコミで推薦してくれる味方(メディア等を含む)
第6章 顧客七階層 優良顧客が増えれば、売上も増える。優良顧客を頂点として、お客さまは七つの段階に分かれる「顧客七階層」
第7章 価値満足 商品の価値は何か?顧客を満足させるよりも先に、価値を示して、価値で満足させれば、顧客満足は後からついてくる
第8章 相対的戦略 主観で絶対的な価値を作る。客観で相対的な価値を作る。変わる・飽きる・買わなくなる既存客を繋ぎとめる
第三部 商品戦略 何を売る?価値を売る。売ろうとしている商品の価値とは?
第9章 本質論 人は、商品が欲しいのではなく、商品によって得られる成果が欲しい。商品のメリットを提案すべし
第10章 価値論 人は、欲を叶えるために、持っている金銭と、持っていない商品を交換する。価値を認めてくれる人を探すべし
第11章 価値提案 商品と値段を提案する前に、商品の価値を提案すべし。価値が高ければ、価格が高くても売れる。価値を高めよ
第12章 選択論 売り込まなくても、選ばれれば、売れる。売り込みを無くすには、選ばせよ。
第四部 営業戦略 売る作戦を伝授すべし。知らせて、分らせて、勧めて、売るAPSSAIDA(アプサイダ)の二法則
第13章 接触論 いつ売れるか予測つかない商品を売るのに適した長期接触営業戦略
第14章 取引三戦場 代金が交わされる場所が、戦場。野外戦・攻城戦・籠城戦。得意な戦場と組み合わせて戦う
第五部 マーケティング戦術 売れる商品を作って、売れるように売る作戦
第15章 RDPフロー 社会の求めに応じた価値を創り出すマーケティングは、リサーチに始まり、リサーチに終わる
第16章 バイアスと客観 売りたいは主観。売れるは客観。