
CPR(コストパーレスポンス)見込み客を集めて育てるシリーズ5-1
マーケティング
通販や、ダイレクト・マーケティングに従事している方々ならば、当然ご存知のCPR(cost per response) CPR(コスト・パー・レスポンス)とは 広告やダイレクトメールの反応(レスポンス)数を それへ費やした総額で割った(パー) 一件あたりの...

3-Win-Sales(スリー・ウィン)見込み客を集めて育てるシリーズ5-2
マーケティング
3-Win-Sales(スリー・ウィン・セールス)とは、売る側と、買う側と、関係者の三者が得する こと。近江商人の三方良しです。これだけでは分かりづらいでしょうから、 新規の営業を例に取りましょうか。 電話でアポイントを断っているにもかかわらず、ご挨拶などと口実を設けて...

CPC(コスト・パー・コンバージョン)見込み客を集めて育てるシリーズ5-3
マーケティング
CPC(コスト・パー・コンバージョン.cost per conversion)とは、反応(レスポンス)に対する転換率のこと。たとえば、資料請求が100件あったとして、そのうち1件が購入すれば、100分の1=1%。翻せば、1件の成約に、99件もの無駄な経費がかかったということ...

無料ファンをブロックせよ!見込み客を集めて育てるシリーズ5-4
マーケティング
無料サンプルのみ狙う無料ファン がいるというと、「盗っ人よわばりするのか?お客様を」とクレームの電話をいれてくる方々が結構いますので、企業は、あからさまに無料ファンと(苦笑)呼ぶことはできませんが、広告の反応(レスポンス)には、 購入のレスポンスと、 購入以外の...

リード・ナーチャリング(顧客育成)見込み客を集めて育てるシリーズ5-5
マーケティング
リード・ナーチャリングとは、見込み客(lead)を育てる(nurturing)すること。商品広告を出すと、純粋に「試してみて、もしも、良かったら、買いたい」と申し込んでくる見込み客がいます。 これが大切。 はじめから買う気のない無料ファンとは別格に扱わなければなりません。無...

ポジショニング分析で使う基本のSD法とリッカート法
マーケティング
アンケート等の結果から、製品や、市場や、競合等のポジショニングを分析する時は、SD法やリッカート法を用います。SD法やリッカート法は設問や分析の基本といっていいでしょう。 SD法とは? 別名、セマンティックディファレンシャル法《semantic differenti...

ポジショニングはライバルとの違い=ポジション(位置)を決めること
マーケティング
ポジションとは? スポーツのみならず、マーケティングに携わるプロ達も、ごく日常的に使っている用語に ポジション(位置) ポジショニング(位置取り) があります。たとえば、何種類も売られているビールの中で、 「ちょっと高くて、贅沢なビール」 というポジション...

製品ポジショニングとは?マッピングとは?ポジショニング広告とは?
マーケティング
製品ポジショニングは、競合製品との位置関係を指します。非メーカーでは、商品ポジショニングともいいます。 自動車を例に挙げてみましょう。高級車vs大衆車と、自家用vs業務用の切り口で表にすると 高級車で業務用車 運転手付きのクルマが代表的。 トヨタのセンチュリー、日...

話を聞かせてくれるインタビュイーに会えるかどうかが定性調査の鍵
マーケティング
このページを含む3ページで伝え尽くすのは不可能なほど、マーケティング・リサーチの奥は深いのですが、定義は簡単。 マーケティング・リサーチの教科書などでは、どう定義されているか知りませんが、リサーチとは(厳密には、定性調査とは)、 人の意見を訊く ことです(7文字) ...

マーケティングでポジショニングを決める時に参考となる七つの基準
マーケティング
マーケティングでポジショニングを決める時に参考となる七つの基準があります。 1.はっきりとわかるベネフィットがあるか? その商品を購入することによって、どんな得があるのか明確になっていること。 商品ではなく、店舗なら、安さが取り得の最寄品(日用雑貨)がドコよ...

顧客関係強化・継続購入促進・紹介【前編】マーケティングの3Rシリーズ
マーケティング
3Rとは、 Relation(リレーション) Retention(リテンション) Refferarl(リファーラル) の3つの頭文字のことで、 リレーションは、顧客との関係を強化すること【顧客関係強化】 リテンションは、顧客を維持すること【継続購入促進】 ...

売上=単価×数量×回数の式に秘められたインシデンタリ-バイイング
マーケティング
販売が先ではなく、来店が先 不況不況といわれて久しい2008年、コンビニ各社は、それまでの厳しさが嘘のように過去最高益を記録しました。 首位のセブンイレブンは、5.9%増の1,780億円。売上高は前期比7.3%増の2兆7,625億円。(2009年2月期決算) ...